細胞
さいぼう。
細胞の構造については、生物学の教科書を参照して下さい。興味ある事を、少し、、、、、
一個の細胞を観察するのに、便利なのは、植物です。水草の仲間の車軸藻(しやじくも)は、
茎が一個の細胞の繋がりで出来ています。低倍率の双眼顕微鏡で観ると、
細胞内の緩やかな動きの原形質流動が見えます。(実験の詳しい事は、省略します。)
電圧を調べると、細胞外に比べて細胞内は、約 -80mVです。
細胞内の電圧を記録しながら、細胞を適当な電気で刺激すると、
原形質流動が止まる、同時に細胞内電位が+10mV程になり、
原形質流動が始まると、細胞内電位が元の-80mVに戻ります。(活動電位と言います)
この、電気的変化は、動物の神経線維で観察される事と原理は全く同じです。
但し、神経線維の電位の変化の早さは、約1msec(1000分の1秒)で、
車軸藻の電位変化は、数秒単位の変化ですから、
神経の活動の早さは、約1万倍にもなるのです。
神経などの活動電位は、薄い細胞膜を隔てての電位変化です。
その変化は、空気中で起こる、放電に匹敵する現象に見えるのです。
空気中の空中放電は、1cmの距離で5000V以上になると起こる現象としています。
さて、植物は、動かないのでは無く、動くのが遅いのです。
オジギ草を観れば、植物も動く事が解かります。原形質流動も、筋肉の動きと同じで、
アクチンとミオシンが関わっているのです
細胞・神経細胞 内外のイオン濃度。
イオン 細胞内mM 細胞外mM
K   カリウム 140 5
Na ナトリウム 10 140
Mg マグネシュウム 0.5 1〜2
Ca カルシュウム 10×-7乗M 1〜2
Cl 塩素 5 110

トップへ
トップへ
戻る
戻る